ブログを書くって、どういうこと?

「ブログを書くといいことが沢山ある。」なんて福袋みたいなものの中身を確認するブログ。

一日で700万を失った人に思うこと

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はてなブログ人気エントリーをみていると

こんな記事があった。

 

「39歳の悲哀 ~たった1日で700万以上の損失~」。

 

 

ブログ開始初日にも関わらず

同情やショックや野次馬魂に衝撃を与えて大きな注目をあびている。

悲しいことにコメントは少ないが、たくさんの人が興味を抱いていることはよくわかる。

 

壮絶なまでの緊迫感や焦燥感、敗北感や喪失感が綴られていて、

投資で痛い目を見た人ならば思わず自分の心をいためてしまうような

見に覚えのある感覚だと思う。

 

少なくとも「ざまあみろ」という感覚を抱いているのは

投資をしたことがない人か、投資で大きな失敗をしたことがない人なのではないだろうか。

 

 

 

 

私自身もちまちまと投資を勉強しながら、続けている人間だ。

学生時代に手持ちの5万円を握りしめて、とにかくちまちまちまちまと続けてきた。

 

時には給料を上回る収入が数ヶ月続けてあるかと思えば、

一瞬にしてその数ヶ月が消え去る瞬間もある。

まだまだコントロールしきれていない証拠だけど、

つくづく「欲」や「焦り」を自分で操れるか、という心理戦だと感じる日々。

 

 

 

 

よく投資をする前に理解すべき話として

「投資」と「投機」の違い

が話される。

 

 

“結果的に”インカムゲインを得られる「投資」に対して、

売買を繰り返すことでキャピタルゲインという“利ざや”を得るのが「投機」。

 

言葉を言い換えると、「投機」とは

一発あててやる!という「ギャンブル」や「マネーゲーム」のことになる。

 

そして、この人は投資をするつもりが「投機」をしてしまったのだ。

 

 

十分に時間をかけて株価分析をしたから、大丈夫。」

人はなんで、他人はいつも疑うのに、自分は無条件で過信してしまうんだろう。

その過信の上にたったのが、欲望。そして、全力買い。

とにかく心が痛い。

 

 

ただ幸いこの人は、生活費が残っている。借金を負っていない。

どうか一度穏やかな生活を数ヶ月送って、心の波が落ち着くのを待ってほしい。

 

 

今は「懲りた」という気持ちかもしれないが、

きっとあと数日すればその次には「懲りたから、大丈夫」という過信と

「早く取り戻さなきゃ」という焦りがまた波のようにやってくるはず。

 

 

どうか心の波が落ち着くのを見届けてから

それから、どうしようか考えてほしい。