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ブログを書くって、どういうこと?

「ブログを書くといいことが沢山ある。」なんて福袋みたいなものの中身を確認するブログ。

タニタが「バルス」に挑戦状 負けたら社名を1日「バルス」に

バルス祭りの市場効果は凄まじい。

 

今夜15日から2週連続でジブリの名作「天空の城ラピュタ」が金曜ロードショーで放送される。過去に「天空の城ラピュタ」が金曜ロードショーで放送される度、2011年放送時2万ツイート、2013年放送時14万ツイートとギネス記録を上書きする勢いで「バルス祭り」が開催されてきた。 

 

バルス祭り」とは主人公パズーとヒロインシータがムスカ大佐に追い込まれた終盤のシーンで、詠唱する破滅の呪文を、同タイミングにてツイッター民がつぶやくお祭りのことだ。

 

1秒間でのツイート数がこの瞬間に急激に集中することによって、ツイッターのサーバーが落ちるイベント(むしろツイッターのサーバーを落とすイベント)としても知られている。

 

また、流石にバルス祭りも「恒例」が板についてきたことにより、今年から日テレがバルス祭りの時間を予想する特設サイトを解説。何となく、公式にそれをやられてしまうと、興ざめしてしまう反面、これまでに当祭りに参加してこなかったツイッターユーザーの参加も増えることが見込まれる。

 

balus-yosou.jp

 

芸こまだが、この特設サイトのソースコード上にバルスの文字が隠されていたり等、遊び心満載のサイトでもある。

 

バルス祭り特設サイトのソースコード

f:id:is_panda:20160115180316j:plain 

そして、今年からはなんとこのバルス祭りの最中、「バルス」に挑戦状を叩き付ける勇者が登場した。

 

挑戦者は体脂肪計の「タニタ

 

株式会社タニタは、東京に本社を置く体重計等のメーカーで「我々は、「はかる」を通して世界の人々の健康づくりに貢献します。」という理念を掲げている。体重計だけでなく、”肥満の予防のNo.1トータルサポート企業を目指している”だけあって、低カロリーご飯を食べられるタニタ食堂を丸の内でオープンし大成功を納めたり、「行列のできる500kcalのまんぷく定食とお弁当」はレシピ本として異例の売上累計485万部を突破している。

 

また、このレシピ本が引き起こした社会現象をネタに、2013年には「体脂肪計タニタの社員食堂」というコメディ映画まで制作され、たかが体重計メーカーと言えど、茶目っ気たっぷりのマーケティング戦略により多くのファンの心をわしづかみにしている。

 

  

 

何故、「タニタ」が「バルス」に挑戦?

さて、この体重計のタニタだが、何故今回バルス祭りに挑戦状を叩き付けたのか。

流石に、頭とお尻の頭文字の共通点で、SMAP解散にかこつけた某メーカーのように、カタカナ三文字だし♪」というノリではない。

 

それは、2015年のM1グランプリに遡る。

12月に行なわれたこのM1グランプリでは「タイムマシーン3号」があらゆるものを太らせる力と痩せさせる力が対決するネタを披露しした。そのコント内の最後に滅びの呪文として唱えられたのが「バルス」ならぬ、「タニタ」だったのだ。

 

誰でも痩せてしまう滅びの呪文「タニタ」!!

 

 

これも一重に、これまでのタニタのユニークなマーケティング戦略が成したネタだとは思うが、このネタにタニタの公式ツイッターもすかさず反応。

 

さらには、次回の金曜ロードショーで挑戦する伏線まで、はっていたのだ。

 

 

負けたら社名を1日「バルス」に

この伏線を見事回収したツイッターの”中の人は”、きちんと上長にも確認を取ったうえで、この挑戦状を叩き付けた。

この”とにかく明るい安村”風の言い回しと、きちんと許可を出す上長に、タニタ食堂の社風が伺える。

 

 

また、タニタは勝負に勝ったら3つの願いごとを叶えるとのことで、現状破滅の呪文”タニタ”セット限定販売」「ラピュタパンを作る」「”君をのせて”体重系作成」を約束しています。負けた際は社名を一日「バルス」に変更するとのこと。

 

これほどタニタさんと仕事をしていたかったと、切実に感じた日はない。一緒に仕事をしていたら、負けた暁には仕事の要件とかこつけて

 

「お世話になっております。株式会社バルスです。」と言ってもらえるのだ。

 

負けたら、その一言を聞きたいがためにサポートセンターは大混乱かもしれない。

 

 

タニタの予想は「23時15分02秒」

ちなみにタニタ公式アカウントは日テレの「バルス時刻予想」に対して、23時15分02秒と予想している。

 

 

 

 今回のバルス祭りは、対抗勢力の登場により例年とは違う流れになりそうだ。

ジブリの名作よりスマートフォンに目がいってしまうのも仕方がない。