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ブログを書くって、どういうこと?

「ブログを書くといいことが沢山ある。」なんて福袋みたいなものの中身を確認するブログ。

ぶっちゃけ昨日のSMAPの生放送どう思った?

昨日深夜に放送されたSMAPの冠バラエティー番組「SMAP×SMAP」では、一部枠を生放送に切り替えて、この1週間世間を賑やかした解散騒動について、メンバー一同が視聴者に報告した。

 

その内容については、下記の記事を読んでほしいのだが、

is-blog.hateblo.jp

 

生放送で語られた内容、5人のメンバーの並び順や表情、3分という不自然な程短い時間枠。とにかく内容がとてもあれで、あれだったので、個人的な感想を綴ってみる。みんなはこの生放送に対して、どのような感想を抱いただろうか。

 

なお、私自身もSMAPは好きだが、熱心で愛情深いSMAPファンは読まないことを推奨する。

 

並び順の違和感

生放送枠が開始してすぐ、第一声を発したのはSMAPというアイドルグループのリーダーのはずの中居正広ではなく、今回唯一事務所に残るとされていた木村拓哉だった。騒動後、5人のメンバー全員が集まる場としては今回の生放送が初めてとなるが、その5人の並び順もなんとも違和感なのである。

 

▼違和感のないSMAPの並び順

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▼今回の生放送 違和感がある

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また、「何故キムタクが真ん中で仕切っているんだ?」という違和感を感じ、そこから中居の姿を探してみると、左端でなんとも居心地悪そうにしているのを見つける。少し表情が固く、この生放送の場で謝罪することに対して、本人は腑に落ちていないような、どこかやりきれないような表情に見えるのは私の考え過ぎだろうか。

 

中居は多くのバラエティー番組で名司会を務めるSMAP一番の稼ぎ頭で、SMAPの30年のキャリアの中でファンからも「リーダー」としての信頼を築いてきたはずの人物だ。しかし、グループの存続にかかる大事な局面で、本来中央にたってメンバーを代表すべき中居が、端っこでばつの悪そうな表情を浮かべているのは何故だろう。普段の司会業で培ってきた先導力から、SMAPメンバーをいつもそのようにして率いているのにも関わらず、である。

 

そして対比するように木村の表情は強い。顔がイケメンだからもあるだろう。イケメンの立ち振る舞いを自然と演じれるからもあるだろう。木村の会見での様子を見ていると、以前木村がドラマで演じていた大統領役の長演説をふと彷彿する。それほど、堂々と真ん中に立っている。

木村が一人しゃんと背筋をのばして、残りの4人が居心地悪そうにしている様子は「SMAPが元通り」と言うには少し首をかしげるところがあった。謝罪の会見という場で、神妙で緊張した顔つきなのはわかるが、それ以上に居心地が悪いような表情を浮かべているように感じるのは考え過ぎなのだろうか。。

 

 

そもそもこれ、なんの会見?

今回の会見を「肩すかし」と感じた人は多いんじゃないだろうか。

 

この会見については事前に各メディアから報道されていた。そこには、SMAPから視聴者に向けて今回の騒動について説明する場として記されていた。多くの人がそれを受けて、今回の解散騒動のいきさつ、どういう経緯で解散の危機に陥り、なぜ存続に向けて歩き出せたのか、これからどうしていくのか等を聞けると期待していただろう。報道でも、メンバーの口から直接説明するのが「せめてもの誠意」だと言っていた。

 

しかし、私が瞬きしているうちに見逃していたのではなければ、今回メンバーの口から解散にまつわる内容は明言されていないように思う。グループが「解散」なのか「存続」なのか。

 

再度、メンバーそれぞれの会見でのコメント全文を読み返してみる。

 

木村拓哉

「今日は2016年1月18日です。先週から我々SMAPのことで、世間をお騒がせしました。そして、たくさんの方々に、たくさんのご心配とご迷惑をおかけしました。このままの状態だとSMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、今日は自分たち5人がしっかり顔をそろえて、みなさんに報告することが何よりも大切だと思いましたので、本当に勝手だったのですが、このような時間をいただきました」

このままだと空中分解になりかねないと思ったので、報告するのが大事と思ったと。何を報告するのが大事??

 

稲垣吾郎

「この度は僕たちのことで、お騒がせしてしまったこと、申し訳なく思っております。これからの自分たちの姿を見ていただき、そして応援していただけるように、精いっぱい頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします」  

 

まっすぐな眼差しで語りかける稲垣。「これから自分たちの姿を見て」。。

それは一緒に活動するってこと・・だよね?でも解散して別々に活動しても同じ事が言えるような。あれ?

 

香取慎吾

「本当にたくさんの方々に心配をかけてしまい、そして不安にさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。皆様と一緒にまた今日からいっぱい笑顔を作っていきたいと思っています。よろしくお願いします」  

途中、大きな溜めを作って思いをこめる様子。そして、笑顔を作りたいっていうのは、とても香取くんらしいコメントですね。ただ、一緒に活動するの?どうなの?

 

中居正広

「今回の件で、SMAPがどれだけみなさんに支えていただいているのかということを改めて強く感じました。本当に申し訳ございませんでした。これからもよろしくお願いいたします」  

ファンの人たちは偉大ですよね。世界に1つだけの花どれだけ売れたんだろう。改めて強く感じたんだね。で、一緒に活動するの?どうなの?

 

草彅剛

「みなさんの言葉で、気づいたこともたくさんありました。本当に感謝しています。今回、ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、今、僕らはここに立てています。5人でここに集まれたことを安心しています」

 

ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれたんだ。ジャニーさんに謝る機会って、まさにこの生放送のことだろうか?公の場での謝罪をしろ、ということだろうか?木村が作ってくれた生放送の枠だから、木村が真ん中なんだろうか?

5人で集まっているのは「ここ」の場の話?これからもなの?

 

 

 

うーーん。

木村が最後に締めくくった「ただ前を見て進みたい」という言葉からしても、存続なのは察するし、事前事後の各メディアからも存続の方向が報道されているから、きっとそうなんだろうし。全然わかるんですけどね。

 

でも、心からSMAPが大好きなファンの方にとっては、この1週間地獄のようだったと思うんです。気が気がじゃなかったと思うんです。

 

事前に存続の方針をメディアで見ていても、心配していた立場の人はやっぱり本人たちから最初に一言「これからも5人一緒にやっていこうと思います」とか、開口一番で言ってもらえたら、とにかく安心できたんじゃないかな、と思うんですよね。むしろその一文が聞きたいから記者会見をみていたと思うんです。

 

草彅君に関しては、もはや謝罪していないし。「安心した」って感想だし。

 

なんとなく「で、結局なに?」という、ちょっと煮え切らなさを感じる会見だったかな、と。

 

 

3分以上、枠とれたでしょ

今回放送された「SMAP×SMAP」は騒動が世に出る前に収録されていた分を予定していた。つまり、放送の枠は既に埋まっていたところ、急遽生放送枠を設けることになった。

 

しかし。SMAPまでともなる”国民的”という形容詞の似合う芸能界の大御所アイドルグループが、解散と存続を巡る局面で、フジテレビがわずか3分に満たない時間しか設けないというのは、どうなんだろうか。

 

騒動が世にでてから1週間と長い準備時間があった上で、今回の「SMAP×SMAP」で報告の場を設けるのは青天の霹靂でもあるまい。ある程度事前に予想がついたら、収録分を編集をして、せめて倍の時間は空けて用意するのではないだろうか。

テレビ業界の現実的な話をしてしまうと、この生放送程、高視聴率がとれそうな場面もそうない。全国民が注目している内容を全国区で放送するのに、わずか数分で終えてしまう。しかも内容に物足りなさを感じさせる短さで終えてしまう。これは、番組としても多大な機会損失のように感じる。

 

最後に

この会見直後、「見ている他の人たちはどう感じただろう」とツイッターを開こうとしたところ、先週のバルス祭りでも落ちなかったツイッターのサーバーがダウンしていた。SMAPの負荷かわからないが、絶妙なタイミングからして、大部分がSMAPのせいであるのは間違いないだろう。

 

そして、だからこそこのブログを書いてみた。

私にとってSMAPはまさに「国民的」。サザエさんドラえもんのような、特別面白かったり、素敵だったりしないけど、週に一度みないと落ち着かない。そんな存在だ。

 

今回の騒動はいわば、サザエとマサオの離婚の危機みたいな、落ち着かないものだった。週に一度放送されるサザエが独身に戻っていたら、哀しくて仕方ないように、もしテレビで見かけたSMAPメンバーが、皆仲悪くソロで活動していたら、テレビを見たくなくなる。

 

結果的に、SMAPが解散しなくて安堵しているのは私も同じだ。

だがしかし、これを機にしばらくはこれまでのようにSMAPのことを安心して見ていられることはなくなりそうだ。これまで笑い飛ばしてきたグループ間不仲説などを、これからは緊張してみてしまうかもしれないし、メンバー間のちょっとした言動を深読みしてしまいそうだ。

 

 

いずれにせよ、この会見を機にSMAPの活動に変化があるのか

今後の活動が気になるところだ。